シリーズ3

カテゴリ目に見える世界、見えない世界
あるとき、私のところの酵素風呂に全身の筋肉がだめになってしまう難病中の難病といわれる筋ジストロフィーになられた20歳代の患者の方が来られました。
すでにその前兆が始まっているといわれる、その方が酵素風呂で治るでしょうか?と尋ねられました。
私は、本物の酵素風呂で基礎体温を高めていくとスピードは遅いが確実に自分で自分を治す自然治癒力という装置がひとりひとりの全ての身体には備わっております。
そのすぐ後に、あなたは生まれる前はどこにいましたか?と尋ねました。
その問いに「え」と怪訝な顔をされ黙っておられました。
そこで私は縦横高さの時間のない世界におられたのではないかと言いました。
続けて、今私たちがいる世界は縦横高さがある時間の世界です。
「肉体の行が終われば、また生まれる前の世界の縦横高さの時間のない世界に帰られるのではないでしょうか」と申し上げたら、やっと理解ができた様子です。
人間は縦横高さに時間のない世界の心、思い、良心、真心を持っております。
それと同時に、縦横高さに時間のある世界に肉体を持っております。
すなわち、目に見える世界と目に見えない世界の両方を持っております。
違いますか?と申し上げますと、その通りだと納得されたのです。
そこで私は、あらゆる病気には目に見えない心が関係しております。
これが一番大切な所です。

今の医学の一番抜け落ちているところは心の世界、因縁の世界です。
これがわからず、目に見える世界だけでこね回しているから、その場限りの対処療法で根本的には治らないのです。だから再発で人は死んでいくのです。
難病、奇病などはその最たるものなのです。

先程、私は縦横高さに時間のある世界と申し上げた、そのあとすぐに「肉体の行」と申し上げましたが、生まれた後、何十年かしたら死にます。これは運命でなく宿命です。
肉体を持っている間を私たちは人生だと呼んでおります。
では、人間は何の為に人生をしておりますか。すなわち、肉体を持っているときには様々なことがあります。

経済的なこと病気になること、歳を取っていくこと、それ等を昔インドに出られたお釈迦様は「生老病死の苦しみ」と言われたのです。
そして、その苦しみから抜け出す方法をお説きになられたのです。
このような話をすると宗教的になりますが、それから離れて考えるとわかります。
まずは心の世界、思いの世界と肉体が合体しているこの状態が何を意味するのか考える必要がある。

稲盛和夫さん(京セラの会長)の本を読むといろんなことがわかります。
稲盛和夫さんの考え方からすると肉体を持っているときこそ、心を鍛える、正しくする、病気などは特にですが怪我などもそうです。
怪我や病気をすると健康な時には本当に感謝がなかった事に気づきます。
ここに肉体を通じて心の状態を向上させる意味があるのです。
生まれてきて肉体を持たされているときこそ、悪癖を取らなければならないのです。
そのための人生なのです。
決して、金儲けの為の人生ではありません。
2017年07月10日 13:46ぬかに釘じじいの寝言
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