シリーズ4

カテゴリ目に見える世界、見えない世界
シリーズ3に書かせていただいた文章の中に、私たち人間は見えない世界(心の世界、思いの世界)と見える世界(肉体)が合体している。この状態が何を意味するのか考える必要があると書きました。
人生においていろいろなことで困ったとき気付く事がたくさんあります。
経済的に潤沢に生活できているとき、肉体的に何の苦痛もないときは本気で感謝など心に湧かないものです。
が、一旦、天災で仕事も肉親も失ったら、また怪我や病魔に襲われたとき健康な時には心の底から感謝がなかったことに気付くものです。
その時こそ人生は何の為に生きているのかを考えさせられる、また考えなければならないときです。
大変だと言って何の為の人生も考えず、何とか乗り切ったではその試練を頂いた意味はない。
稲盛和夫さんの考え方の本からは、その時こそ人生の根本を考え人間として精神的に向上しなければならないとある。
人生のあらゆる試練をいかす、これこそが人生の大目的だと思います。

私自身、反省の上に立って思うのですが、早い人では幼少の頃から遅い子どもでも6歳から7歳になると兄弟の中でも記憶力か器用さか何か知らないが比べて物を見る。ましてや他人となれば無意識のうちに比べている。
そしていつか自惚れ増上慢を持つようになってきている。ましてや大人になってワシは先輩だ、先に入って知っているという意識から会社の上役また経営者になると中には驕り高ぶる者までいる。
これが一番恐ろしいことですが気付かない人が多い。

日本航空の幹部達は頭脳明晰集団。その人達が2兆数千億の赤字を作った。
稲盛和夫さんの本を読むと特に感じるのは、人間性を向上させるには、自分の心の中に何を感じ気付かなければならないか。その一番恐ろしいのは、いつしかなってしまっている増上慢だと言われている。
それをなくしていかなければ人間性の向上はない。その方法は、自分ほどバカなものはない自分ほどつまらないものはない、自分ほど悪いものはないと本当に思えること。
それが第一歩だそうです。
2017年07月15日 11:06ぬかに釘じじいの寝言
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